ビットコイン先物 ショートポジションが減少へ
先物ポジション ショート筋が減少
米商品先物取引委員会(CFTC)がビットコイン先物のポジションを公開しました。
レポートでは先物トレーダーのポジションでショート筋(売り)が減少しているのがわかりました。
8月21日のデータになりますが、全体ではロングが2,160でショートが3,426
ショート筋が上回っています。
しかし、ショート筋が減少して来ていますので、そろそろ上昇の可能性もありそうです。
先物のポジションを知る事で大きなトレンドを読む事が出来るかもしれません。
このデータで重要なのが、Non-Commercial のポジションです。
図の2,160と3,426です。
Non-Commercialは投機筋ポジションと言われ、ここが流れを作っていると考えます。
ここのポジション割合で投機筋がどう考えているのかが、読み取れます。
データ引用先
→https://www.cftc.gov/dea/futures/deacboelf.htm
データの見方
Reportable Positions:大口の報告必要ポジション
Nonreportable Positions:小口の報告不要ポジション
Non-Commercial:非商業(投機筋)ポジション
Commercial:商業ポジション
OpenI nterest:総取組高
Long:買い、Short:売り