SEC ウィンクルボス兄弟のビットコインETF拒否へ
ビットコインETF上場を目指していたウィンクルボス兄弟ですが、SECに上場を拒否されました。
それにより、ビットコインも大幅に下げています。
しかし、ウィンクルボス兄弟のビットコインETF上場が拒否されただけで、まだ、他の企業によるビットコインETF上場申請は、協議中です。
SECが完全にビットコイン上場を拒否した訳ではありません。
今回の拒否理由は、
「ビットコインの95%のトレード取引がアメリカ以外の取引所で行われている」事が大きな理由です。
実は、ビットコインは日本が非常に大きな市場です。
ビットコイン全体の通過別で調べても、日本円は全体の1/3です。
その理由は、bitFlyerによるレバレッジ取引です。
今の所、最大レバレッジは15倍となっています。
そのため、少ない資金で大きなビットコインの取引が出来るため、取引量は増えます。
先日、日本の仮想通貨団体は、レバレッジ4倍の提言を月内に提出すると見られており
この取引ボリュームは大きく変わる事となると思われます。
次の焦点は、シカゴオプション取引所(CBOE)に上場ができるかどうかです。
結論が出るのは、8月10日から9月24日とされています。
参考記事(CNBC)