SEC 9つのビットコインETF拒否 市場は大きく下落へ
米国証券取引委員会(SEC)は9つのビットコインETFを拒否しました。
それに伴い、ビットコインを大きく下落しました。
しかし、まだ全てのビットコインETFが拒否された訳ではありません。
残るは、シカゴオプション取引所(CBOE)が残っています。
米シカゴ先物市場(CME)がビットコイン先物を上場しているので
シカゴオプション取引所(CBOE)は期待が高いと言われています。
今後のスケジュール
今回の発表は、予定していたスケジュールより少し早い発表となりました。
以下が、SECの回答締め切りです。
8月23日 プロシェアーズ提出の2つのファンド→拒否
9月15日 グラナイトシェアーズ提出の2つのファンド→拒否
9月21日 ディレクシオン提出の5つのファンド→拒否
9月30日 CBOE提出の1つのファンド→審議中
拒否された理由
申請した取引所では、SECの求める水準に達していない
という理由から拒否されました。
先日のBITMEXのメンテナンスの時間を狙った大口の買いなど、まだまだビットコインの市場は、何か価格操作がされていると思われます。
価格操作が出来るぐらい市場は小さいのも事実です。